セミリタイアの日常

49歳でリタイアしました。セミリタイアという名の無職生活を綴っています。

セミリタイアしてやり直せばいいと思いました

セミリタイアする前の私の人生は行き詰まっていました。

 

上手くいっていたらセミリタイアなんてしないで、定年退職まで働いていて離婚もしていなかったでしょう。

 

そして、人付き合いも何人かは残っていて、親戚付き合いもゼロにはなっていなかったでしょう。

 

懸命に生きたって、そうなることもあります。

 

生きかた、お金、仕事、家族、人付き合い、あらゆる意味で、自分だけは大丈夫だなんて楽観するのは根拠が無さ過ぎると思います。

 

懸命に生きたって行き詰ることだってあるのですから。

 

会社と別れ、家族と別れることだってあります。

 

でもまだ生きているんですよね。

 

私はどうしたか?

結論は、全てをリセットしてまたやり直す、ということでした。

 

私にとってのセミリタイアは全てをやり直しているんです。

 

色々な部分でやり直しているかたは多いと思いますが、私ほど全てをやり直しているひとは少ないと思っています。

 

まだ大丈夫な部分が多く持っているひとが私はすごく羨ましいです。

 

何もかも上手くいかなくなって行き詰まってしまっても、生きていく限りやり直していくしかない、そう思っています。

 

家持ち車持ち家族持ち、私はセミリタ界の中でも少数派のようです

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札幌 真駒内花火大会。音楽に同期された打ち上げ花火は圧巻でした。

 

セミリタイアのブログを拝見しているとセミリタイアした方の多くは、家なし、車なし、家族なし、プラス節約生活の努力が垣間みれます。

 

現役社会人の方は、仕事を辞めて生きていけるなら、そういう生活でもいいと思う方と、そんな生活するくらいなら頑張って働き続けるさ、という方もいると思います。

 

いろんな方がいて当然だと思いますが、私の場合はセミリタイア前も後も、自分と境遇の近い人はとても少なく感じています。

 

リタイア前はずっと隠れぼっちを隠しながら生きるためにお金を稼ぐために集団に属していました。

 

私のセミリタイア生活は、家持ち、車持ち、家族持ち、そしてそれほど節約していない暮らし。

でも基本的にはぼっち。

人間力が大事だとか言う人は大の苦手な人間です。

死ぬまで現役だとか、充実した人生をおくるべきだとか言うひとはうっとうしいです。

上から目線で接してくる人とは関わりたくありません。

 

セミリタイア後、Kindle本を出したりしているkotaroさん曰く、セミリタイア後に月30数万円で生活していく資産を作ってリタイアするなんてサラリーマンには無理、と書かれていますが、ここにおりますよ。

50歳くらいでリタイアするなら無理ではないと思います。

貯められる期間も長めで、老い先も減ってくるということで。

 

私はそんな大金持ちじゃないですけど、リタイア後、サラリーマン時代と比べて大きく節約していることはあまりないですよ。

 

強いて言えば、旅行費用に多めにまわすために普段の生活費を少なめにするくらいです。

少なめと言っても月20万円前後とかで、これには妻の給与分の支出は入っていません。

それでも、いわゆる芸能人さんやセレブな方の暮らしに比べれば、慎ましい暮らしだと思っています。

現役中子育て期間と重なっている時は、月40万円前後かかっていた生活費も子どもが社会人なると随分とかからなくなりました。

やはり家族であったり、車であったり、家の修繕だったり、それぞれを持っていると何かと支出はあるものです。

 

しかし、歳とともに支出は減る傾向にあり、旅行費用とか支出の大きなウェイトを占める支出は次第に減っていくと思います。

 

なので、今勢いよく減っているペースが、だんだん緩やかなマイナスカーブになっていくプランを実行中です。

車、家、旅行の支出配分と年間支出のペースのたづなをコントロールすればいいので、いつでもペースダウンに入れはしますが、ただ生きているだけなのもどうかな?という思いと相談しながら撤退戦を楽しもうと思っています。

 

自分では普通に頑張ってきたつもりで生きてきましたが、リタイア後、見渡してみると、自分の境遇に近い人が意外にも少ないのです。

 

そもそも、セミリタイアしたというマイノリティの中で、家持ち車持ち家族持ちでブログを書いている人は超マイノリティかもしれません。

 

まあ、だからどうした、ということでは無いのですが、家持ち車持ち家族持ちのセミリタイアラーがもっと増えて交流できたらいいなぁと思っています。

 

 

エゾリスのいる暮らし

大雨で被災した皆様、心よりお見舞い申し上げます。

早く日常を取り戻せるように祈っております。

 

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この時期になると庭にエゾリスが来る。

 

なんとも愛らしく幸せな気分にさせられる。

 

普段、庭の来客はスズメやシジュウカラが多いんだけど、エゾリスが来ると一気に人気を奪われてしまう。

 

エゾリスは私のアイドルだ。

 

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庭のラベンダーが満開を迎えた。

富良野とかラベンダーの観光地は今が最盛期だと思う。

近々行きたいと思っている。



ミニトマトはいくつか色付いてきた。

 

今週は初物を収穫出来そうだ。

 

今年の北海道は梅雨前線が押し上げられて、長雨が続いている。

 

そのせいか気温も上がらず、昨日は久しぶりの夏日だった。

 

暑い日が続き、復旧作業と戦っている西日本の気温をいくらかでも持って来れればいいのにと思う。

夏冬の快適さのバランスが東西では随分違う。

一番厳しい季節と大災害が重なるなんて。

 

意外なほどまた働きたいと思わない

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今年の春に行った松本城。素晴らしく綺麗で大きなお城でした。

 

 

会社ではそれこそ倒れるほど働いていたのに、退職後はまったく、みじんも働きたいと思わない。

 

リタイアする前は散々資金計画は大丈夫なんだろうか?と不安だったが、リタイア後は時間が経過するほど不安は無くなってきている。

 

仕事人間だったのに、働かない生活は意外なほど快適で、あれほどパソコン中毒の生活だったのに、ここ3年はパソコンをほとんど触っていない。

 

リタイア直後は何か副業をして副収入を得るのにパソコンやソフトを買ったりもしたけど、そういう努力は1、2年でしなくなった。

 

会社で散々な目にあったので、働くのはもうこりごりというのもあると思う。

 

なんかもういいかな、と思うようになってきている。

 

もうそんな頑張らなくても大丈夫だと思うようになった。

 

会社の嫌な奴らと一生付き合わなくてよくなったし、もっと広い意味で、気の合わないひとと合わせる必要がなくなり気が楽になった。

 

時計やら服とか、見栄を張ることをやめたし、この何年かで持ち物を減らしてきたせいか、気持ちも軽くなった。

 

今が世に言う悠々自適な生活なんだと思う。

 

今日は映画終わった人を見てくる。

本も買ったんだけど、なんて言うか会社でも家庭でも定年を祝ってもらえる人の話しは、自分はそうでは無かったので自分との乖離が大きくて、本を読むのを最初のほうでやめてしまった。

 

そんな恵まれているひとを、終わった人とかいうんだったら、定年した人は全員終わった人ということじゃないか。

私が期待した終わった人とは、私が感情移入できる終わった人であってほしいと思ったのだ。

本の主人公は優秀過ぎて、私には真似が出来ない定年退職を迎えた人の話しで、私のセミリタイア生活は重ねることは出来なかった。

私が期待した終わった人とは、もっとダメダメな終わった人なのだ。

 

このブログは会社で定年まで働けなかった、ダメダメなセミリタイア者の記録だ。

 

Wカップポーランド戦での時間つぶしは私の資産運用のスタンスそのものだった

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今年の春、北海道中標津の開陽台にて。360度の風景は圧巻です。

 

 

サッカーWカップ日本対ポーランドの後半残り10分の日本のボール回しによる時間つぶしは、セミリタイア生活における私の資産運用のスタンスそのものだった。

 

つまり現状のままで良い。出来るだけリスクは排除する。という判断、スタンスが現在の私と同じだったのだ。

これこそ私のセミリタイアにおけるお金に関するベースの考え方になっている。

もし、セミリタイア後の資産運用に高いリスクを取り続けていたらあっさりと億り人になっていたかも知れない。

でも、日々の上がったり下がったりする数字に惑わされずに穏やかに過ごせているのは高リスクを排除しているお陰だ。

 

守りに入ると、サッカーだと見ているひとにやいのやいの言われるけど、私個人のことは誰にも文句を言われることはない。

あるとしたら、自分で大儲けできたのに、と妄想するくらいだ。

 

もし、もうリスクを取らなくても一生生活できると判断できた場合、働き続けるひともいるだろうけど、私はリタイアを選び、リスクのある資産運用もしなくなった。

 

もう大丈夫かどうかの資産額は別の機会に譲るとして、自由な時間を得るのにリタイアしたのなら、出来れば資産をハイリスクの運用に投じたくないと私は思う。

 

逆にリタイア後も全力でハイリスクを取る資産運用をする必要があるなら、それはギャンブル依存症なのかフルリタイアにはまだ資産不足ということなんだと思う。

 

いくつであろうが、自由な時間の中で穏やかに暮らせる見通しが立ったなら、もうマネーゲームから身を引いていいと思う。

 

若くしてリタイアする早期リタイア者は、まだ承認要求が高くて、ついお金持ちになることを目指したくなるかもしれないけど、リタイアしたらのんびりしたらいいのにと思うのは枯れ過ぎだろうか。