一昨日から給湯ボイラー付近から水漏れがあった。
洗濯機の排水口から漏れたのかと思っていたら、給湯ボイラーの水漏れだった。
なんで寒くなってから故障するんだ!この寒い中、お湯が止まったら大変だ!と焦りながら、給湯ボイラーの交換をしている業者さんを探したところ、幸運にも2日後に給湯ボイラー交換を無事終えることができた。
水漏れがありつつも炊事手洗いの利用だけに控えただけで、ボイラーを使い続けられたのは助かった。
壊れたボイラーは1997年製で19年前のものだ。長寿でよく動いてくれたと思う。
追い炊きとかがない単機能の給湯ボイラーだから長寿だったのだと思う。
水漏れはやかんに穴が開いたようなものらしい。
次第に水漏れの量が増えたので納得できる。
大体10年くらいが交換の目安らしいけど、爆発の心配がなければ壊れるまで使いたい。
交換したボイラーも19年動いてくれたらありがたいけど、19年後なんてこの家にいるか分からないし、生きているかも分からないくらい先のことだ。
19年経つと私は70代だ。もうセミリタイアうんぬんの歳じゃない。
生きていてもまともな生活ができているか怪しい歳だ。
ボイラーが故障して良い情報もあった。
普通にストーブをつけてストーブをつけて生活していれば、冷えこんだ日に水道凍結防止に水道とトイレの水落としをしていたが、まず大丈夫だという。
去年まで最低気温がマイナス7度以下の時は水道とトイレの水を落として寝たんだけど、今年は家を空ける時だけ水落とそうと思う。
これだけですごく助かる。
できれば日々の水落としはしないに越したことはない。
寒い日に水道の水落としをすれば安心だけど負担を感じる。
まるで保険のかけ過ぎのようなものだ。
そう言えば私は慎重派なのか保険を多めにかけてきて、振り返ると随分損をしてきた気もする。
もうリタイアしたんだし慎重になり過ぎないで楽に生活するようにしたほうが良さそうだ。
適当なのが楽なのはわかるけど、適当過ぎるとセミリタイアの実現は難しい気がする。
セミリタイア実現までは計画的に、セミリタイア実現後は適当にが良いのかもしれない。