セミリタイアの日常

49歳でリタイアしました。北海道在住、気の向くままの生活をしています。

これから死ぬまでに1億円貯めるのではなく使おうと考えた

社会の上昇気流にのってるうちに資産ができていた。

 

でも、気がつくととっくに社会が上昇をやめていた。

自分が上昇を続けているだけだった。

 

倒れるほど働き続けていた間に時間は流れていた。

はやりの歌も知らない空白の年が私にはところどころある。

一世を風靡したらしいミスチルの歌さえ知らなかった。

 

全てが仕事中心。仕事以外なにもなかったのだ。

でも、会社つながりはもう一切ない。しがらみだらけの人間関係はリセットした。

 

残ったのは貯金だけだった。

残っていたものがあるだけ幸いかも知れない。

 

日本は既に人口減が始まっている。

給料が上がらず支出も蓄えも増えないのでは中々安心して子育てが難しい。

 

自分に出来ることは、できるだけお金を使うことくらいだ。

そうは言ってもお金をばら撒くほどあるわけではない。

 

ごく普通の生活をしようとすると月25万円くらいかかるだろうか。

年にすると約300万円。このくらいにしようかと思った。

まさに年収300万円時代に自分も入ることになる。

 

実際には生活するのにそんなにお金はかからない。

お金を使いすぎている習慣があるとお金を使わない生活は強いストレスだ。

お金を使わない生活を続けるには才能と訓練が必要だと思う。

私はまだ訓練中だ。

 

私がこれから30年生きるとしたら約9千万円。

インフレ率がどうこうは横に置いてあくまでざっくりだ。

このうち65歳から年120万円の年金があるとしたら17年間で年金受給額は約2千万円。

これは老後資金としておこう。

 

決して特別贅沢な暮しではない。ごく一般的なリタイアーの金銭感覚だと思う。

合わせると1億円を超える。

 

これには固定資産は含まず、家や車の維持費や旅行費は含めて考えることにする。

旅行費用は若い時のほうがウェイトが多いと思う。

リタイアするにあたり、総枠でこのくらい使おうと考えた。

 

年300万円でも自分が満足できる暮しができればそれで良いと思う人が増えている。

もちろん年3千万円使いたい人はベンチャー企業に投資して何10億円も儲けることを目指せばいいと思う。

 

何10億円あっても使わなければ通帳にゼロが並んでいるだけだ。

 

もっと上の方に行こうとする人は別に構わない。

私は上に行こうとは思わない。今の暮しでいい。

生きづらさを強く感じる世の中が、そう思う人を増やしているのだと思う。

 

 

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