セミリタイアの日常

49歳でリタイアしました。北海道在住、気の向くままの生活をしています。

アーリーリタイアや老後生活への準備はお金を貯めることだけではない

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私はセミリタイアして今年で4年目になるのだが、中々現役時代の浪費癖が抜けないでこれまで過ごしてきた。

 

年間支出は去年までの3年間では毎年約600万円。

それでも何とかプラスマイナスゼロくらいで金融資産を減らさずに生活できた。

 

ありがたいことにセミリタイア始めの急激な金融資産下降カーブの数年を金融資産を減らさずに生活できたことはとてもついていたと思う。

 

しかし、今年からはそうはいかない。

なんと言っても昨年12月頭に株をほとんど売却したからだ。

 

つまり今年からは金融資産の下降が始まるのだ。

 

月50万円の生活をしていた自分が月いくらで生活できるのか?と思う。

 

年金支給が始まる予定の年数までは月50万円の生活はできるが、その後の老後の生活でガス欠してしまう覚悟でお金を使い続けることはできない。

 

私のここ数年の支出で多かったのはリフォームと介護だ。

リフォームに300万円、介護関係で300万円、合わせて600万円くらいかかっている。

だからこの3年間の支出1800万円のうち600万円は実際には生活費ではない。

生活費は3年で1200万円、1年400万円くらい、月にしたら32万円くらいだった。

 

私の30代の頃の年収は1000万円を超えていた。

これは年収を自慢することではなく、どうやってアーリーリタイアの資金を貯めたかということと、その悲惨さについてのことだ。

 

まず年収千数百万円と言っても、実態は残業代が300万円くらいだった。

毎月100時間以上の残業がある。残業代が出るならブラック企業じゃないかと言うととても疑問だ。

 

札束で顔を叩かれながら仕事をして嬉しい輩はいないだろう。

そして、年間3000時間以上働けばお金なんて使う暇はない。

それでも私のいた会社はブラックとして取り上げられない大企業のままだ。

 

そうして貯まっていった残業代が私のアーリーリタイアの原資だ。

 

株で一発当ててできたものではない。

数年間でも蓄えを崩さずに生活できたのだから十分一発当てたほうかもしれないけど。

 

サラリーマンとして真面目に働いて貯めたお金だ。

金融資産、固定資産合わせるとひとつの節目になっている数字だろうか。

 

収入の多いひとは贅沢な生活に慣れている。

収入が激減しても急に生活レベルを変えるのは難しいと思う。

 

私も月30万円くらいの生活から月10万円くらいで生活できるようになるまでに3年かかった。

また、ありがたいことに生活費の見直しする時期にうまく資産の切り崩しをさけることができた。

 

先月の生活費は6万円だった。

もちろん全てコミコミなのだが、年間予算は400万円くらいで考えているので月6万円はさすがにやり過ぎだと思った。

でも、やればできるんだ!ということは分かった。

 

今は、もう少しお金を使ってアーリーリタイア生活を楽しむべきだと感じている。

 

アーリーリタイアや老後生活への準備はお金を貯めることだけではない。

贅沢に慣れた生活を見直すことも大切な備えのひとつに違いないのだ。

 

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