セミリタイアの日常

49歳でリタイアしました。北海道在住、気の向くままの生活をしています。

セミリタイアへのハードルはひとつだけだった

それは、これからどうやって食っていくか?ということに尽きる。

この問題を解決するのに随分長い時間がかかった。

今でこそほとんど働かない生活をしているが、会社を辞めて食べていけなくなった時の恐怖はとてつもなく大きかった。 

 

でも、長い時間をかけて、計画して隠密のうちに決行したセミリタイア生活は、5年目の今も何も困ったことは起きていない。

 

その理由は明らかだ。 

日々の生活費が計画よりお金がかかっていないからだ。

これは会社に勤めていた頃より、お金をかけなくても満足できるようになったことが大きいと思う。 

因みに今年はかなりあちこち旅行して、結構お金を使っているので、年間収支は150万円くらいの持ち出しでフィニッシュする見込みだ。 

でも、まったく旅行しなかったら、プラマイゼロに近いと思う。

 

 

今日は、私がセミリタイアに至った訳と、これからセミリタイアするかたにひとこと残して置こうと思う。

 

私は会社に貢献できなくなったから辞めた。

会社生活に疲れ果ててしまった私は出来るだけひとと関わらず平穏に暮らしたいと思った。

セミリタイアに向けて私が取り組んだのは、会社への依存度を下げることだった。

セミリタイア後、会社とのつながりは全くない。

会社とのつながりを絶ったことは全く後悔していない。

 

社会的には弱いから会社を辞めて生きていくと思われるだろうけど、実は真逆で、強くなれたから会社を卒業して生きていけるのだと思っている。

 

会社を辞めても自分は生きていける。

会社から自立して自分だけで生きていけるようになった。

だからもう会社にしがみつかない。

そういう生きかたがアーリーリタイアやセミリタイアなのだと思う。

資産の大小や社会とのつながりの持ちかたで、その後の働きかたに多少の違いはあるにしても。

 

私のブログを読んで、私は無能で弱いから会社からスピンアウトしたと思われるかたがいるようなので、少しだけ補足させていただこうと思う。

 

私はセミリタイアするのに努力をして資産を築いた。

用意周到に計画して会社を卒業してセミリタイアをした。

会社に負けたとは思っていないし、会社や仕事についての未練は全くない。

セミリタイアして5年目に至るまでなんら困ったことはないし、これからも自分の価値観で、付き合いたいひととだけつながりを持って生きていこうと思っている。

 

リストラやそれに近い退職のされかたをしてリタイアするかたもいらっしゃると思うが、セミリタイアを目指すなら、なるべく退職してから先のことを用意周到計画して辞めるべきだと思う。

人生の経験を積んだ年齢なら、負けないケンカをするべきだ。

自分が孤独に耐えられるか?仕事への未練はないか?人間関係の再構築をすることに後悔はないか?資産は十分か?自己チェックをしっかりしておかないとやり直しは難しいので十分計画して実行に移すべき、ということをこれから会社を卒業するかたにお伝えしたい。